修士課程(医歯理工保健学専攻)/博士(後期) 課程 (生命理工医療科学専攻) のご案内
形態情報解析学分野
(Anatomical and Physiological Science)
形態・生体情報解析学分野は、解剖学・生理学を主な担当科目としています。
血液・生体システム解析学分野
(Hematological and Biophysical System Sciences Analysis)
[1]”生体システムのメカニズム”をキーワードにして、医用生体計測を通して得られる生体情報の利用とそのメカニズムを明らかにする研究を行っています。
[2]血液疾患の病態を解明し誰もが治り得る病気にすべく、迅速正確な診断法・病態解明・治療法の開発を目指して研究を行っています。
臨床分析・分子生物学分野
(Clinical Bioanalysis and Molecular Biology)
[1]教授・大川のグループでは、主に生体内における脂質代謝の(病態)生理学的意義やバイオマーカー探索・分析法の開発を目的とした研究を行っています。
[2]准教授・鈴木のグループでは、主に分子生物学的手法による髄鞘形成の機序解明を通じて、神経・精神疾患、認知症治療への応用を目指した研究を展開しています。
生命情報応用学分野
(Clinical Information Applied Sciences)
呼吸器、神経系について新規生理検査や病態生理について研究を行っています。
微生物・感染免疫解析学
(Microbiology and Immunology)
[1]病原細菌における抗菌薬耐性化の分子機構や比較ゲノム解析に関する研究と病原性発現調節機構の研究を行っています。
[2]T細胞を用いた免疫療法や、造血幹細胞移植に関わる免疫学研究を多施設共同で行っています。
疾患生理機能解析学分野
(Clinical and Physiological Laboratory Science)
疾患生理機能解析学分野では、肝臓、消化器、循環器系の各疾患における病態生理と分子機構を明らかにする基礎研究をすすめ、これを基盤とするTranslational researchを医学系研究分野との共同研究によって展開しています。
大学院(生体検査科学講座)の概要やポリシーをご案内しています。
本専攻の教育について